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ジェイエムテクノロジー 本店:福岡市博多区下川端町3番1号 【商号履歴】 ジェイエムテクノロジー株式会社(2007年3月1日~) 株式会社ジェイエムネット(1995年3月1日~2007年3月1日) 【株式上場履歴】 <福証Qボード>2004年11月25日~2012年2月20日(株式会社豆蔵OSホールディングスが全部取得) 【筆頭株主】 植木一夫会長 【連結子会社】 ㈱ソフトライン 東京都港区 100% 【合併履歴】 2007年3月1日 株式会社ジェイエムソリューションズ 2001年2月 日 株式会社ジェイエムソフト 【沿革】 平成7年3月 大阪市西区靭本町において、マルチメディア・システム企画営業を目的として株式会社ジェイエムネットを資本金1,000万円をもって設立 平成7年10月 半導体製造装置のエンジニアリングサービス事業(半導体事業)を開始 平成8年7月 事業拡大に伴い、本社を大阪市西区西本町に移転 平成8年9月 受託開発を主体としたIT事業を開始 平成10年4月 事業拡大に伴い、本社を大阪市北区豊崎に移転 平成10年11月 事業拡大に伴い、本社を大阪市北区西天満に移転 平成11年3月 ソフトウェア開発部門を分社化し、大信情報システム株式会社と共同で株式会社ジェイエムソフトを資本金30,000千円で大阪市北区西天満に設立(当社出資比率60%) 平成11年7月 福岡事業所(福岡市博多区)を開設 平成12年3月 東京事業所(東京都八王子市)を開設 平成12年7月 東京事業所を東京都台東区に移転 平成12年8月 株式会社ジェイエムソフトを当社100%の子会社とする 平成12年9月 北九州事業所(北九州市小倉北区)を開設 平成13年2月 ソフトウェア開発部門の統合を図るため、株式会社ジェイエムソフトを吸収合併 平成13年2月 資本金を10,600千円に増資 平成13年2月 資本金を13,000千円に増資 平成13年2月 資本金を14,200千円に増資 平成13年6月 資本金を68,700千円に増資 平成13年10月 システムLSI事業(半導体事業)を開始 平成13年11月 事業拡大に伴い、本社を福岡市博多区に移転、福岡事業所を本社とする、旧大阪本社を大阪ITセンターとする 平成14年2月 大分テクノロジーセンター(大分県別府市)を開設、東京事業所を東京都千代田区に移転し東京事業本部とする、大阪ITセンターを大阪市西区に移転、北九州事業所を本社に統合 平成14年6月 事業拡大に伴い、横浜R&Dセンター(横浜市金沢区)を開設 平成14年6月 事業拡大に伴い、北九州ラボラトリ(北九州市若松区)を開設 平成14年6月 事業拡大に伴い、本社を福岡市博多区博多駅前二丁目に移転 平成14年7月 資本金を128,700千円に増資 平成15年9月 横浜R&Dセンターを神奈川県鎌倉市に移転し大船R&Dセンターとする、大阪ITセンターを大阪市北区に移転し大阪出張所とする 平成16年3月 事業拡大に伴い、本社を福岡市博多区下川端町に移転、大分テクノロジーセンターを大分県別府市餅ケ浜町に移転 平成16年11月 福岡証券取引所Q-Board市場に株式を上場、資本金を213,700千円に増資 平成16年11月 大船R&Dセンターを移転し福岡R&Dセンター(福岡市早良区)とする 平成17年4月 事業拡大に伴い、北九州ラボラトリ(北九州市若松区)を移転 平成17年6月 大阪出張所を移転し、大阪営業所(大阪市淀川区)とする 平成17年8月 大信情報システム株式会社の株式を取得し、当社の100%子会社とする 平成17年11月 子会社である大信情報システム株式会社の商号を、株式会社ジェイエムソリューションズに変更 平成18年1月 株式会社インデックスとの資本提携により資本金を326,200千円に増資 平成18年2月 システムLSI部門の整理・統合のため、北九州ラボラトリ(北九州市若松区)を閉鎖 平成18年12月 事業拡大に伴い、沖縄出張所(沖縄県浦添市)を開設。事業拡大に伴い、四日市事業所(三重県四日市市)を開設 平成19年3月1日 子会社である株式会社ジェイエムソリューションズを吸収合併するとともに、商号を株式会社ジェイエムネットからジェイエムテクノロジー株式会社へ変更 平成19年5月 採用拠点の集約化のため、沖縄出張所(沖縄県浦添市)を閉鎖 平成19年8月 飯田橋事業所(東京都千代田区)を閉鎖し、新宿事業所に統合 平成19年8月 四日市事業所を移転し、名古屋事業所(愛知県名古屋市)とする 平成19年9月 株式会社ソフトラインの株式を取得し、当社の100%子会社とする 平成20年1月 システムLSI部門の整理・統合のため、大分事業所(大分県別府市)を閉鎖 平成20年2月 IT事業の集約化のため、名古屋事業所(愛知県名古屋市)を閉鎖
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タスクイエロー 色相 特殊混色 相手に6ダメージ【ユニオン】相手に6ダメージ コスト 3 セット 初期 混色元 ジャスミンイエロー + ビスケット ユニオンでダメージが増加する攻撃混色。一応ユニオン枠のボス。 すっごく地味。普通のYカードでありそうな効果。 が、地味ではあるが堅実に強い。緩い条件で3コスト12ダメージは十分に強力。2回撃てば相手の残りライフは6。R系と違い、ブースト圏外でもダメージが落ちないのも強み。地味すぎてあまり使われないが、使うと意外な火力の高さにビビる。 ビート系なら十分採用を検討できるカード。混色元カードがやや汎用性に欠けるのがネックか。
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コードギアス 【作品名】 反逆したいC.C. 【原作】 コードギアス 【地雷要素又は注意事項】 憑依TS、ポンコツ主人公、元が一発ネタなのでエタりそう 【あらすじ・概要・感想】 理想郷からの転載。オリ主がC.C.に憑依して、原作知識でルルーシュと共闘するもの 必死にC.C.の真似しようとするものの、それが逆にカオスな事態を引き起こし、 それを必死にフォローするルルーシュの苦労人っぷりがコメディタッチで楽しめる 希少なポンコツ可愛いオリ主。ただ、人によっては無能さにイラッとするかもしれない 【作品名】コードギアス・ナイトメア 【作者名】やまみち 【URL】 http //novel.syosetu.org//23233/ 【原作】コードギアス 【長さ】長編 【状態】連載中 【あらすじ・概要】or【紹介理由・感想】 ゼロレクイエム直後からアリエスの悲劇直前にまでルルーシュが逆行する。 その後V.V.のコードを奪ってしまうが、ルルーシュは謎の昏睡状態に陥る。 逆行の影響でナナリーが健康体、スザクとルルーシュが出会わない、といった 差異が発生している。 始まったばかりでどうなるかは未知数だけど、知名度上がって欲しいから紹介。 ナイトメア・オブ・ナナリーのような展開を期待してる。 【地雷要素又は注意事項】 マリアンヌ・シャルル・ゲンブのキャラが原作乖離している。 他作品のキャラがモブで出てくる。ただしほとんど名前だけ、設定と役柄に合った モブの名前を考えるのが面倒だったからか、適当に引っ張ってきたのかもしれない。 【作品名】私と契約してギアスユーザーになってよ!! 【作者名】 NoN 【URL】 https //novel.syosetu.org/77984/ 【原作】 コードギアス 【長さ】長編 【状態】連載中 【概要・感想】 目が覚めたらコードギアスの外伝作品 ナイトメア・オブ・ナナリーのキャラクターであるアリスになってた 何故か身体が不自由だけど、ギアスと身体能力で誤魔化して特派で働く ナナナ好きなので期待。若干ご都合主義なものの、読んでいて面白いとは思う 原作知っていなくても、読み進めていれば理解できるようにできてる。それは評価できる これも展開が遅いので、20話過ぎたら河口湖終わるだろうから、そのころにもう一回読む なんか色々不自然だけど、それは露骨な伏線だからなんとか読める。今後に期待 【地雷要素又は注意事項】 まどマギとの関連性は一切ありません オリ主 憑依 伏線だと理解できないとご都合主義にしか見えない タイトル詐欺 【作品名】コードギアス・謀略のカナメ 【作者名】 JALBAS 【URL】 https //novel.syosetu.org/123707/ 【原作】コードギアス・反逆のルルーシュ 【概要・感想】 扇という批判されがちなキャラクターに視点を合わせた結果、凡庸でありながら 美味しい想いをしたいという非常に人間らしい弱さをもったキャラクターに仕上がっている 【地雷要素又は注意事項】 スザクを作者が嫌っており、批判、批評が多い。 【作品名】コードギアス反逆のルルーシュR2 LOST COLORS 【作者名】Luegner 【URL】https //novel.syosetu.org/15893/ 【原作】コードギアスR2 【あらすじ・概要】 ロスカラSS多しと、CCヒロイン、数多のルートの記憶を持つライは初めて見た。 オリジナル以外の原作の部分はほぼセリフが丸パクリで、折れかけたが、アイディアとしてはよく、まだ見れる方。 やっと、オリジナル要素が見えてきたので、今後に期待したい。 【作品名】コードギアス― 抵抗のセイラン ― 【作者名】竜華零 【URL】http //novel.syosetu.org/7377/ 【原作】コードギアス 【長さ】長編 【状態】本編完結 パラレル展開の外伝を連載中 【あらすじ・概要】 スザクの妹の枢木青鸞というオリ主を主人公に物語を再構成したもの。 主人公は日本の解放のためにキョウトの支援を受けながら日本解放戦線で活動しており、日本最後の首相の娘であることで日本解放の旗印としての役割も期待されている。 序盤は日本解放戦線での話でルルーシュ側の影が薄いが、ナリタでコーネリアに日本解放戦線が壊滅させられてからは完全にオリジナル展開に入っていく 【感想】 わりと真っ当な女オリ主もの。変なアンチもなく健気に日本解放を目指して足掻く様は好感がもてる。ボクっ娘でルルーシュと合流してからはヒロイン力が高くなる 原作キャラも全体的にうまく描写しており、原作では脇役だった日本解放戦線のキャラの出番が多かったり、キョウトの桐原がFateの蟲爺に見えてきたり、スザクは逆の道をいった主人公と対比することで心情の掘り下げがされてたりする 個人的に気に入っているギアス嚮団とV.V.の暗躍っぷりはまさに外道というレベル 扇にしても微妙にフォローされてたりする コードと枢木家に関して設定改変をしており、後半明かされるスザクの父殺しの真相や主人公のある設定追加は評価が別れるところ 【地雷要素又は注意事項】 大量のオリキャラ。タグにもあるが、読者から募集したキャラが脇役として多数登場している。あとがきにもそのことに触れており、その部分で読む気が萎える可能性があるため読むなら全表示であとがき無しにした方がいいかもしれない 個人的にはオリジナル展開なためオリキャラの登場に対してそこまで違和感はなかった また主人公に対して容赦がなく精神的にも肉体的にも痛め付けてくるのでそういうのが嫌いな人は気を付けた方がいいかもしれない
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1 某掲示板にて、駒大苫小牧野球部員の不祥事を見たという在校生の 書き込みが数回あった。要約すると、「不祥事を目撃」「高野連に通報します」 という内容。 2 2ちゃんねらーがその書き込みを発見し、北海道関連の高校野球スレッドは プチ祭りとなる。某掲示板に突撃する者も。 3 在校生のIDから、プロフやブログを発見される。そこには、顔写真や喫煙、 無免許といった犯罪行為を行ったことが書き込まれていた。女子高生であったことと、 彼氏のプロフにもリンクしており、彼氏が駒大苫小牧野球部員ということもあり、 祭りは加速。 4 「ワイエム」なる自称「2ちゃんねるの至宝」が、自らのブログに在校生の 顔写真やプロフの内容、ブログのアドを書き込んで、その直後に在校生のプロフ・ ブログは削除される。 5 「ワイエム」は、某掲示板や2ちゃんねるの掲示板に書き込みを続け、駒大苫小牧に 手紙を送ったという発言があり、祭りの主役が「ワイエム」に。 6 「ワイエム」が自らのブログに在校生の個人情報を無断で書き込んだことについて、 犯罪行為という非難が殺到。通報する者もいた。そのあと、「ワイエム」のブログが削除されたようだ。 7 2ちゃんねるに「ワイエム」逮捕というスレが立ち、その釈明専用か、「ワイエム」も スレを立てる。しかし、依然「ワイエム」に対する非難は止まらない。 8 同時期、民主党の永田議員も似たような立場で、それもあってか「ワイエム」に 謝罪を求める声もあるが、いまだに謝罪どころか開き直る「ワイエム」。 9 某掲示板には、前年にあった不祥事をもみ消したという書き込みもあったが、 信頼性には疑問があった。しかし「ワイエム」は、その件もブログに書き込み、 永田議員よりたちが悪いとも言われている。 10 某掲示板では、すでに祭りは終わったようだが、2ちゃんねるでは、以前から 「ワイエム」を目の敵にしていた「おいら」なる固定と思われる人物が、 執拗に「ワイエム」を追及中。 11 しかし、「ワイエム」は自民党議員並みの海千山千の駆け引きで、 「おいら」と思われる固定を完全無視。「ワイエム」を援護する書き込みをする者も。 12 この件についての関連の掲示板やスレッドは、自分で探してください。 いまだに「ワイエム」追及祭りは終わっていませんから。 [[@wikiへ http //kam.jp" META HTTP-EQUIV="Refresh" CONTENT="0; URL=http //esthe.pink.sh/r/]]
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ファイアーエムブレム 全166種類 全24台 台の名前 数 バッジ名 備考 ファイアーエムブレムifコレクション その1 7 ファイアーエムブレムifコレクション その2 7 ファイアーエムブレムifコレクション その3 7 ファイアーエムブレムifコレクション その4 6 ファイアーエムブレムifコレクション その5 7 ファイアーエムブレムifコレクション その6 7 ファイアーエムブレムifコレクション その7 6 ファイアーエムブレムifコレクション その8 6 ファイアーエムブレムifコレクション その9 6 ファイアーエムブレムifコレクション その10 6 ファイアーエムブレムifコレクション その11 5 ファイアーエムブレムifコレクション その12 6 ファイアーエムブレムifユニットコレクション その1 8 ファイアーエムブレムifユニットコレクション その2 8 ファイアーエムブレムifユニットコレクション その3 8 ファイアーエムブレムifユニットコレクション その4 7 ファイアーエムブレムifユニットコレクション その5 7 ファイアーエムブレムifユニットコレクション その6 7 ファイアーエムブレムifユニットコレクション その7 7 ファイアーエムブレムifユニットコレクション その8 6 ファイアーエムブレムifユニットコレクション その9 10 ファイアーエムブレムifユニットコレクション その10 11 ファイアーエムブレムifユニットコレクション その11 11 ファイアーエムブレムifユニットコレクション その12 10
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真・魔神転生if... ◆GvGzqHuQe. 三途の川。 人の魂が死に絶えたとき、最後にたどり着く場所。 そして、人の魂が次なる人生を迎える場所。 狭間偉出夫という一人の人間も例外ではなく、この場所にたどり着いた。 目の前には黄金に輝く花畑。 空は一転の淀みもなく澄み渡っていて、光は縦横無尽に広がっている。 足を動かすわけでもなく、超高速でどこかに呼び寄せられていく。 やがて、川の前に立つ。 上裸の杖を持った老人が、狭間のことをなめ回すようにみる。 「天寿を全うせし人命よ」 そして、老人は告げる。 「これより先には、新たな命がある」 彼が死んだということを。 「人の命は巡りに巡る、終わらない輪廻」 これから新たな命に、生まれ変わるということを。 「新たな命として、また生まれ変わるが良い」 狭間偉出夫という少年は、死んでもう戻らないと―――― 「ちょっと待ったァァァァァッ!!」 響きわたる声。 突如として老人の隣に現れる学生服の男。 呑める体はないとしても、思わず息を呑み込んでしまう。 「……魔人か」 「へへっ、こーやって現れるもんなんだなぁ。守護霊(ガーディアン)ってよォ」 既知の関係なのか、老人と少年はなにやら会話を飛ばしている。 強烈な思念を抱きし人間は、魔人として生まれ変わることがあるという。 狭間もその存在は知っていたが、よりにもよって"彼"がそうなるとは思ってもいなかった。 「……なるほど」 老人は何かを納得している。 狭間も薄々気づき始める。 ここは人間が新たな命を迎えるための三途の川であること。 隣に現れた男が魔人と呼ばれていること。 そして、何かを悟った老人の顔。 気づけない訳が、ない。 「生を全うした魂と思ったが、どうやら私の見込み違いだったようだな。 行け、そなたはまだ次なる命を迎えるべきではない」 その一言と共に、老人が杖を振るう。 実体のないはずの体がふわりと浮き、空へ登り始める。 それにしがみつくのは、学生服の男。 狭間偉出夫が憎みに憎み抜いたはずの男、蒼嶋駿朔。 またの名を、魔人・イフブレイカー。 男は狭間の体にしがみつきながら、にっこりと笑って語りかける。 「まっ、そう言うことでさ、許されたチャンスを掴んだんだし。もーちょい喜んでもいいんじゃねぇの?」 その笑顔に、狭間の口からは一つの言葉しか出ない。 「どうして」 心の中に渦巻く様々な"なぜ"は、そんな言葉でしか出てきてくれなかった。 その問いを投げかけられた本人も、不思議そうに頭を掻く。 「何でだろうな、"不思議なこと"でも起こったみたいだ。 魔人として彷徨ってるうちに、なんか呼ばれてる気がしてさ。 だったら、"こうやれば"出会えるんじゃないかって思ってた矢先に、お前がここに来たんだよ」 言葉で片づけるのは簡単だ。 もう、起こってしまったことなのだから。 それがなぜ、起こったのか。 当の本人が分からないのだから、誰も分からない。 「ま、んなことはいいだろ。それよりよ、早く行こうぜ」 くいっ、と天に向けて手を掲げ、魔人は叫ぶ。 「今から、"もし"をぶっ潰しによォッ!!」 その一言と同時に、二人の体がふわりと浮いて、白に溶けていった。 かたり。 物音に反応して振り向く。 すると、今し方"奪った"はずの一人の少年が起きあがっている。 「……まだ、起きあがるというのか」 霊狐の問いに、答えはない。 ゆらりとした足取りで歩き出す少年に、霊狐は再び尾を伸ばす。 「ようやく、分かったんだ」 その尾は少年の体を貫かない。 光り輝く少年の体が、向かい来る尾を拒んでいるから。 少年の輝きはくすむことなく、ずっと輝き続けている。 「こんな当たり前のこと、ずっと分からずにいたんだ」 焦った霊狐が烈風を起こす。 けれど、その風も輝きの前には無力。 少年が翳した手から放たれた輝きが、全てを打ち消していく。 「みんな、ここにいる」 少年が胸に手を当てる。 その瞬間、霊狐の目にははっきりと映る姿があった。 黄色に輝く、一人の学生服の男。 いつの日かに、自分を打ち破った男の姿。 「僕の中に、みんないる。見守ってくれている」 背負っているのではなく、側にいる。 重圧ではなく、支えになってくれている。 たったそれだけ、けれどとても重要なことに、気づいた。 「僕が想う限り! みんな側にいるんだッ!!」 もう少年は迷わない。 進む道は決まったから、迷うことなど何もないから。 輝きを手に、少年は立ち向かう。 「痴れ言をッ……」 断罪者が再び罪を断とうと力を練る。 絶望を与えるための邪気を操る左手を翳し。 罪人に向けて、力として放つ。 狭間偉出夫という一人の少年が、光り輝く。 弾き飛ばされる、邪気。 体を貫いていく、光。 傷だらけの体を引きずりながら、チェフェイは少年に向けて、欲を司る右手を翳す、が。 「傷の治りが遅いっ、だと? まさか!?」 傷が治らない、いくら右手を伸ばしても、欲の一つも吸収できない。 まさか、欲望をコントロールしているということなのか。 「魔神皇、貴様ッ……」 歯を鳴らす霊狐の読み通り、少年はすでに"欲望"を失っていた。 守護霊(ガーディアン)として憑依した魔人・イフブレイカー。 その正体はほかの誰でもなく、軽子坂高校の蒼嶋駿朔だ。 側にいて欲しい、と願った人間が側にいる。 そしてその人間から教えられたこと。 それが、先ほどまでの狭間の最大の望みを、全て叶えてしまったのだ。 強大な欲望は、すでに狭間の体には宿っていない。 「チェフェイ、僕の望みは……」 狭間が片手に輝く光を集めながら、ゆっくりと口開く。 「これから、一人の人間として生きることなんだよ」 その姿は、かつて魔界を統べる王として恐れられた魔神皇ではなく。 「ようやく、分かった。それだけでいいって、ようやく分かったんだ」 その姿は、魔の力を以て"人"々の道を照らす魔"人"皇ではなく。 「僕が生き続けて、新しい世界を見て、みんなと出会った思い出を忘れずにいる、それだけでいい」 狭間偉出夫という、等身大(ありのまま)の一人の少年。 「だから、もう何もいらないさ」 ただ、一人の人間として。 今まで手にできなかったもの、知らなかったこと。 それらを手にするために、もう無くしてしまわないために。 「悪いけど、先に進ませて貰う」 前へ、行く。 手を伸ばし、かき集めた光を一気に放つ。 輝く光線はやがて面となり、霊狐の体を抉り取っていく。 その傷を癒す為の力は、もう霊狐には残っていない。 「……生存本能、それが人間の抱きし最大の欲望」 だが、彼女は欲望の断罪者。 最後の最後まで、欲に対する戒めを忘れない。 それは、かつて忠誠を誓った者だからか。 それとも、少年の輝きに心を奪われたからか。 消えゆく体の中、その言葉だけを紡ぐ。 「努々忘れるな、強き欲望は身を滅ぼすと言うことを……」 「ああ、分かっている」 少年は、霊狐の言葉に一言だけ返し、立ち去っていく。 粒子となり消え去っていく霊狐の隣を、振り向かずに歩き続けていく。 「行ってきます」 最後に言い残したのは、挨拶の言葉。 これから進む、"人間"としての道への、始まりの言葉。 その背には、黄金に輝く学生服の男の姿が包み込むように被さっていた。 "魔人"が"魔人"と出会った"もし"の話が、始まる。 【二日目/午前/???】 【狭間偉出夫@真・女神転生if...】 [装備]:斬鉄剣@ルパン三世、ベレッタM92F(7/15)@バトルロワイアル(小説) [所持品]:支給品一式×2、インスタントカメラ(数枚消費)@現実、真紅の下半身@ローゼンメイデン、USB型データカード@現実、ノートパソコン@現実、 鉈@ひぐらしのなく頃に、琥珀湯×2 [状態]:人間形態、ガーディアン:【魔人】イフブレイカー [思考・行動] 0:殺し合いから他の者達と一緒に脱出する。 1:進む [備考] ※参加時期はレイコ編ラストバトル中。 ※バトルロワイアル第二会場へと飛ばされました。 ※首輪が解除されました。 ※『多ジャンルバトルロワイアル』のホームページを閲覧しました。 ※『多ジャンルバトルロワイアル』のホームページのユーザ名はtakano、パスワードは123です。 またこれらを入手したことにより、以下の情報を手に入れました。 全参加者の詳細プロフィール 全参加者のこれまでの動向。 現時点での死者の一覧。 各参加者の世界観区分。 nのフィールドの詳細及び危険性。 「彼」が使用したギアスの一覧。 ※目的の欄を閲覧することはできませんでした。 ※魔人・イフブレイカーがガーディアンとして憑依しました。能力の変動はお任せします。 時系列順で読む Back Re turn Next C MON STRANGE POWER 投下順で読む Back Re turn Next C MON STRANGE POWER 171 Re turn 狭間偉出夫 174 終幕――死せる英雄達の戦い
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IF YOU WERE HERE(激) 曲名 アーティスト フォルダ 難易度 BPM NOTES/FA(SA) その他 IF YOU WERE HERE JENNIFER X2 激10 145 282 / 20 Ver.Aにて2016/05/30削除 STREAM VOLTAGE AIR FREEZE CHAOS 57 54 36 34 24 楽譜面(9) / 踊譜面(10) / 激譜面(10) / 鬼譜面(9) 属性 カニ歩き、地団駄、縦連 譜面 http //eba502.web.fc2.com/fumen/ddr/x2mf/ifyou_x_8m.html 譜面動画 https //www.youtube.com/watch?v=EZJ2xQHP5Jk (x?.?, オプション不明) 解説 DDR2ndからの復活曲。譜面は新しく作り直しされているが、当時の面影を色濃く残す。黎明期の曲の激譜面らしく全体的にカニ歩きが多い。 -- 名無しさん (2010-07-10 23 14 53) 当時のMANIAC譜面は2nd時点では存在せず、4thで追加されたもの。そのためか、楽・踊と譜面傾向がかなり異なっている。 -- 名無しさん (2010-07-29 10 08 53) 基本的に4th譜面なのでカニ歩き…なんだけど、イフユー激に限っては妙に同時が遠い&16分4連&終盤の縦3連ラッシュと嫌らしさ満点。踊と同難易度だがどちらが難しく感じるかは個人差がかなり出やすい -- 名無しさん (2013-08-22 22 00 16) 名前 コメント コメント(私的なことや感想はこちら) 4th追加譜面はカニばかりで微妙。というか4thがカニだらけ。 -- 名無しさん (2010-09-26 00 17 37) カニだと思って油断してると突如FAからの渡り配置に襲われる。そこを考慮してやっと踊と同等の難易度と言えるかも。 -- 名無しさん (2013-12-30 23 02 38) 名前 コメント
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【宥エンド】 京太郎「はぁ…たっだいまぁ…」 「おかえりーパパァ」ダキッ 京太郎「おう。ただいま」 宥「お帰りなさい、アナタ」 京太郎「ん。宥もただいま」チュー 宥「んー♪」チュッ 「あーまたママってばパパとチューしてるぅ…」 京太郎「じゃあ、お前もパパとチューするか?」 「やーだ。私、初めてのチューは初恋の人って決めてるもん」 京太郎「はは。振られちまった」 宥「もう…ダメだよ、アナタ」 宥「娘と言っても女の子なんだから」 京太郎「そうだな。流石にデリカシーがなかったか」 宥「…嫉妬するよ?」ビュオ 京太郎「そっちかよ」 宥「じゃあ、ママはパパとイチャイチャするから」 「はーい。お部屋で遊んでれば良いんだよね」 京太郎「おーい。何かが間違ってる気がするんだけど…」 「良いのよ、パパとママが仲が良いのは子どもとして嬉しいんだし」 「でも、弟か妹を作るのはまた今度にしといてね」 京太郎「作らないっての」 宥「…作ってくれないの?」シュン 京太郎「…また今度な」 宥「うん…♪」ニコー 宥「あ…でも、その前にゴハンだよね?」 京太郎「あぁ。腹ペコでさ…今にも倒れそうな気分」 宥「ふふ…じゃあ、倒れたら口移しでゴハン食べさせてあげないとね」 京太郎「…それだけで済みそうにないのがなんとも」 宥「…弟か妹作っちゃう?」 京太郎「正直、心惹かれる提案ではあるんだけどなぁ…」 京太郎「娘にああ言われた以上、それをするのはちょと負けた感がある」 宥「ふふ…意地っ張りなんだから」 京太郎「仕方ないだろ、男はそういう生き物なんです」 宥「ふふ…あ、それと…今日、憧ちゃんに会ったよ」 京太郎「ん…あいつどうしてた?」 宥「立派に先生やってたよ」 京太郎「そっか。でも…あいつが先生なー」 宥「意外?」 京太郎「まぁ、てっきり麻雀プロになるって思ってたからさ」 京太郎「実際にそういう話もあったみたいだし…なのにそれ蹴って教育学部行くって意外だった」 宥「でも、色々と悩んでたみたいだよ?」 京太郎「マジか。俺何も聞かされてなかったんだけど…」 宥「その時はアナタはもう麻雀プロにならないって宣言してたから…」 京太郎「あー…なるほど」 京太郎「未練になったらいけないって遠慮させたんだなぁ…」 京太郎「幼馴染なんだしそういうのしなくても良いと思うんだけど…」 宥「そういうの計算しちゃうのが憧ちゃんなんだよ」クスッ 宥「それにまぁ、私の手前気を遣ってたって言うのもあるんじゃないかな?」 京太郎「気を?」 宥「うん。その頃にはもう私とアナタは恋人だったし…下手に誤解させたりしたくなかったんじゃない?」 京太郎「そっか…ったくアイツめ」 宥「…でも、アナタの方こそ良かったの?」 京太郎「ん?」 宥「麻雀プロでも松実館の後を継ぐ事もなくって…普通のサラリーマンになって」 宥「…今日も疲れて帰ってきたんでしょ…?」 京太郎「バレたか」 宥「勿論バレるよ。だって、私、奥さんだもん」クスッ 京太郎「はい。素敵な奥さんがそばに居てくれて光栄ですよ」 京太郎「だから…そういうのはまったく気にしてないんだよ」 宥「え?」 京太郎「素敵な奥さんを手に入れる為だったら、麻雀プロも何もかもを捨ててよかったって事」 宥「…でも、夢だったんでしょ?」 京太郎「まぁ、夢じゃないと言えば嘘になるけどさ」 京太郎「でも、俺にとって宥はソレ以上に大事なものだったから」 京太郎「それらを投げ捨ててでも一緒になりたかったんだよ」 宥「…迷惑じゃなかった?」 宥「私…未だに病気も治ってないし…ダメな時はホント駄目で…」 京太郎「そんなの全部分かって一緒にいるから大丈夫だよ」 京太郎「それに…そういうのは全部、宥が一緒にいてくれるだけで帳消しになってる」 宥「…うん♥」ニコ 京太郎「ま、結局、阿知賀からちょっと離れたところに住む事になったのは申し訳ないと思ってるけどさ」 宥「仕方ないよ、アナタも仕事の都合があるんだし…」 宥「それに…あんまり阿知賀に近かったらまた私、玄ちゃんに甘えそうだから…」 京太郎「ま、あいつも旅館の女将として忙しくしてるしなぁ…」 宥「うん。だから…きっとこれで良かったんだよ」 宥「それに…私にとって一番、暖かい場所は…松実館じゃなくてアナタの隣…だから」 京太郎「な、なんか照れるな…」 宥「ふふ…顔を赤くして…もっと暖かそう…♥」 宥「ね…隣に行っても良い?」 京太郎「勿論だよ」 宥「ありがと。じゃあ…」スッ トテトテストン 宥「…んー♪」コテン 京太郎「暖かいか?」 宥「うん…何もかも溶けていっちゃいそうなくらい…♪」 京太郎「じゃあもっとこっちに来いよ」 宥「でも、コレ以上寄ったら食べる邪魔になっちゃうよ?」 京太郎「良いんだよ、それでも宥ともっと触れ合っていたいからさ」 宥「…ふふ、実は…私も同じ気持ち…だよ♥」ギュゥ 宥「…ね、アナタ」 京太郎「ん」 宥「私…今、とっても幸せだよ」 京太郎「おう。俺も幸せだぞ」 京太郎「宥と一緒で…少しませてるけどとても良い子がいて…」 京太郎「俺は…それで十分だ。それだけで…世界一の幸せもんだよ」 宥「こんなに疲れても?」 京太郎「疲れなんて宥と触れ合っていればいくらでも吹っ飛ぶっての」 宥「…じゃあ、触れ合っちゃう?」 京太郎「こ、こら…まだ早いって」 宥「ふふ…じゃあ、また後でしてくれるんだよね?」 京太郎「ぅ…」 宥「…暖かいの一杯…期待してるから…ね♥」 京太郎「……頑張ります」 宥「うん…弟か妹が出来るまで…頑張ってね」 宥「愛しくて暖かい…私の最高の旦那様…♥」ギュゥ
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【玄エンド】 玄「ふあぁ…」 京太郎「お疲れ様な、玄」ポン 玄「うん…あ、子どもたちは?」 京太郎「もう眠ってるよ、大丈夫」 玄「そっか…何時もごめんね」 京太郎「大丈夫だよ、玄が女将で大変なのは分かってるしさ」 京太郎「それに俺の仕事はこっちで出来るものだから問題ないって」 玄「でも…」 京太郎「はい。そういう遠慮はなし」ギュッ 玄「…ん♪」 京太郎「お義父さんや宥さんも面倒見るのを手伝ってくれてるから大丈夫」 京太郎「だから、あんまり自分を責めるなよ?」 玄「……うん。でも…ね。でも…」 京太郎「ん?」 玄「おかーさんはもっとちゃんとやれてたのにって…そう思う事があって…」 玄「…私、ちゃんとおかーさん…出来てるのかな?」 京太郎「…当然だろ。玄はちゃんと母親をやってるよ」 玄「…ホント?」 京太郎「あぁ。女将の仕事が大変なのに空き時間にはあの子たちの顔を見に来ているし…」 京太郎「早く上がれる時はちゃんと本を読んでやってるじゃないか」 京太郎「二人も玄の事ちゃんと母親だと思ってるよ」 玄「…うん。ありがとう」ソッ 京太郎「どうした?急に寄りかかってきて」 玄「…ちょっと甘えたい気分…かな」 京太郎「ま、たまにはそんな日もあるか」スッ 玄「えへ…♪」 玄「…アナタは優しいよね、こうして…肩を抱いてくれて…」ニコー 京太郎「仮にも入婿なんで玄に尽くしとかないと後が怖いしな」 玄「えー…」 京太郎「それに…まぁ、玄は放っておけないし」 玄「ふふ…もうアナタったら…」 京太郎「未だに危なっかしいからな」 玄「そ、そっちの意味!?」ズガーン 京太郎「何だと思ったんだ?」クスッ 玄「だ、だって…この流れって好きとか…そういう事言う流れ…でしょ?」チラッ 京太郎「いーいーまーせーん」 玄「…意地悪ぅ…」 京太郎「…つか、恥ずかしいだろ。そういうのポンポン言う事じゃないって」 玄「でも、言って欲しいな…?」 京太郎「ぅ」 玄「………ダメ?」ジィ 京太郎「…仕方ねぇな。んじゃ…こっち向けよ」 玄「…こう?」クルッ 京太郎「よし。んじゃ…」ギュッ 京太郎「…玄、愛してるよ」 玄「ん…っ♪」ゾクゾクッ 京太郎「…これで良いか?」 玄「…もうちょっと色々言って欲しいかなって…」 京太郎「あー…もう…ホントに甘えん坊だなお前は」 玄「えへへ…ごめんね」 玄「でも…アナタはちゃんと叶えてくれる…でしょ?」 京太郎「…ま、この流れでダメだとかは流石に言えないよな」 玄「そんなアナタが大好きだよ…っ♥」ギュゥ 京太郎「ば…っ!は、恥ずかしい事言うなっての」 玄「えへへ…♪そんなに恥ずかしい?」 京太郎「あ、あったりまえだろ…不意打ちにもほどがあるっての…」メソラシ 玄「…もう…結婚してから何年も経つんだからいい加減慣れてくれても良いのに♥」ニコー 京太郎「……仕方ないだろ、俺にとって玄は初恋の相手なんだから」 京太郎「そんな相手とこうして結婚して子どもまでいるってのは割りと夢みたいなんだよ」 玄「…それは私のセリフだよ」 京太郎「ん?なんでだ?」 玄「だって…アナタって学生時代からモテてたし…」 京太郎「…そうか?」クビカシゲ 玄「でも、告白とか良くされてたじゃない?」 京太郎「殆ど知らない相手だったしなぁ…」 京太郎「言っちゃ悪いが格好良いとかインターハイで活躍してたからとか…そんなのばっかりだったし」 京太郎「あんなのは一過性のもんだろ、もててたとは言わねぇよ」 京太郎「それに…まぁ俺はその頃から玄に夢中だったし」 玄「ふぇぇ!?」カァ 京太郎「ホント…気づけよな。誰が悲しくて中学三年間を二人っきりでの麻雀で費やさなきゃいけないんだよ」 玄「…ぅ…だ、だって…」 京太郎「こっちは玄に格好良いところ見せたいが一心で阿太中から阿知賀に進路変えたってのにさ」 京太郎「ずっと後輩としか見てもらえなくて、割りと悲しかったんだぞ、バカ玄」プニプニ 玄「…そ、そんな事ないよぉ…」 玄「ちゅ、中学校の頃には私ももうドキドキしてたよ…?」 京太郎「そんな素振りまったくなかったけどなぁ」 玄「…あの時は自覚がなかったの」 玄「誰かにアナタを…京太郎君を取られるなんてまったく想像してなかった」 玄「ドキドキして…でも、居心地が良くて」 玄「ひだまりみたいなあの世界が続くと思ってて…でも…それは間違いで…」 玄「だから…」 京太郎「…そっちから告白してきた訳か?」 玄「だ、だって…高校生になってから…京太郎君…おねーちゃんにデレデレしっぱなしだし…」 京太郎「で、デレデレなんてしてねぇよ…!」 玄「でも、おねーちゃんの事良く目で追いかけてた…」ジトー 京太郎「そ、それは…だな」 玄「それは…?」 京太郎「……やっぱり玄の育てたおもちって大きいな、と」 玄「むぅぅ…」ムスー 玄「…言っとくけど、アナタが触って良いおもちは私のだけなんだからね」ジィ 玄「アナタがずっとずっと育てて…大きくなっちゃった…私のだけなんだから…」ギュッ 京太郎「分かってるって。てか…入婿になってまで結婚したのに浮気とかしません」 玄「…でも、後悔してない?」 京太郎「ん?」 玄「…卒業前にはプロにならないかってオファーもあったんでしょ…?」 玄「それ全部蹴って…松実館に就職して…それで良かったのかなって…」 京太郎「ま、プロになったらこうして経営を任せられるなんて無理だっただろうしなぁ…」 京太郎「そうなると自然と玄との結婚話も難しくなってただろうし…後悔なんてしてねぇよ」 玄「…ホント?」 京太郎「本当だって。それに…まぁ、松実館には思い入れもあったしさ」 京太郎「なんだかんだで中高六年間バイトしてた場所なんだ」 京太郎「働くならこの場所以外に想像出来なかったってのもあるよ」 玄「…えへへ」ギュッ 京太郎「ん?どうかしたか?」 玄「…私の大事なものをアナタも大事だって言ってくれるのが嬉しくて」 京太郎「当然だろ。俺は…玄も、玄の大事なものもみーんな好きなんだからさ」 玄「…もう…さっきは愛してるって言うのも恥ずかしがってた癖に…♪」カァ 玄「肝心なところは…ちゃんと押さえてくるんだから…本当にアナタってたらしだよね…♥」スリスリ 京太郎「ま、そうやってたらしたりするのは玄だけだけどな」ナデナデ 玄「……私もアナタだけだよ?」 京太郎「ん?何が?」 玄「…好きになったのも…好きにさせて欲しいのも…♥」ギュゥ 玄「夢を捨ててまでこんなに幸せな気持ちをくれるアナタだけ…♥」ギュゥ 京太郎「…じゃあ、もっと幸せな気持ちになるにはどうするのが一番だと思う?」 玄「…してくれるの?」 京太郎「玄さえ良ければだけどな。明日早いだろうし」 玄「うん。確かに明日は早いけど…でも、大丈夫だよ」 玄「アナタが愛してくれるだけで…松実玄って女はいつでもどれだけでも頑張れるんだから…♥」 京太郎「…おもちじゃなかったのか」 玄「も、もぉ…おもちはそういうんじゃないよぉ」カァ 玄「…それにアナタはおもちなんかとは比べ物にならない…よ♥」 玄「それよりももっと好きで…好きで…堪らない…愛しい人なんだから…♥」 京太郎「…まったく可愛い事言いやがって」ナデナデ 京太郎「…じゃ、久しぶりに一緒に風呂でも入るか」 玄「ふふ…じゃあ、背中を流してあげるね」 京太郎「じゃあ、俺は玄の全身を洗ってやるよ」 玄「も、もー…エッチ過ぎるよ」カァ 京太郎「嫌か?」 玄「……ま、マッサージなら…良い…よ」モジモジ 京太郎「はは。じゃあ…女将の疲れが残らないように夜のマッサージ頑張りますか」